kishimotomann’s diary

人生の甘露の一滴になっていただければ

税金の垂れ流し

 照井貴博容疑者新型コロナ関連の補助金他の男女2人と不正受給した疑いで逮捕されまし岩手県・盛岡からほど近い雫石町の老舗の温泉街鶯宿温泉」。照井容疑者は創業およそ70年の温泉旅館長栄館の社長です経営する旅館は源泉かけ流しの温泉が売りで雪の時期に鶯宿川を眺めながら入る雪見風呂が自慢だということです照井容疑者らが国からだまし取ったとされるのは補助金4000万円インターネット上で虚偽の実績を申請し補助金を得ていたということですこれがアフターコロナに発覚多数の要因ですたまたまこの経営者は捕まりましたしかしこんなの氷山の一角ですコロナが一番流行してた時国は倒産防止のために補助金を飲食店を中心としたサービス業に補助金を出してましたね 予算の使い方の不透明感がぬぐえない国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない国会審議を経ず巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。12兆円余りをおおまかに分類すると医療・検疫体制確保向けの4兆円に次いで多いのが地方創生臨時交付金として地方に配られた3.8兆円だ交付金をめぐってはコロナ問題とこじつけて公用車や遊具を購入するなど疑問視される事例もある自治体が予備費を何に使ったかまで特定するのは難しい一つ気になるのは何故国会審議がなかったことですしかも9割は企業の会計では帳簿上上げないお金このような会計計算をするのは大手企業くらいでしょう一時は各企業助かったと思いますでも12兆円ですよこの金額が金額がどのように各企業がどう使ったかは不明です従業員を守るため嘘パッチです相当の人がリストラされてますそしてとどめがゼロゼロ融資皆さんもきいたことがあると思います保証人なし無利息国の保証会社が債権の保証しかし最近その雄姿が企業の重荷になった東京商工リサーチの調査では、20238月のゼロゼロ融資を利用後の倒産は57件で20228月以降、13ヵ月連続で40件を上回り続けていますその結果初めて倒産が確認された20207月からのゼロゼロ融資利用後の倒産の件数は1025件と1000件を超えました当然不良債権です保証会社のお金は不良債権