kishimotomann’s diary

人生の甘露の一滴になっていただければ

本日は久しぶりにお経からいただきま遺教経ゆいきょうきょう)」とゆうお経なんですが長いため大切な言葉をつなぎ合わせて書きます」「汝ら勤めて精進すればたとえば一滴の小水の常に流れて岩も砕くがごとし意味を補足いたします勤めては普通どこどこの会社に勤めるとかに使いますが仏教的の意味では仏道に励むとゆう意味ですが現代語訳と仏教用語を組み合わせると何事にも努力するとまとめました。「精進です現代語訳で書きます一つのことに精神を集中して励むこととゆう意味ですあとは読めば特に難しい言葉はありません一滴の水を岩に落として本当に砕けるの?」と考える方が多いと思いますこうゆう意味です水が滴るような微かな力でもいつかは石に穴をあけるような大きな効果を果たすこと積み重ねた小さな力や努力が大きな結果を生むという意味だったと思います塵も積もれば山となる虚仮の一念岩をも通すとゆう意味です実際鍾乳洞切り立った断崖も一滴ずつの成分が含んだ水滴によってできるとゆうことですこの言葉の由来を調べてみました

由来は中国の漢書由来は漢書枚乗ばいじょうの一節にある泰山の雨の滴りは石を穿つ」(中国語では泰山之霤穿石」)。泰山とは中国の山東省泰安市にある名山のこと山から染み出る雨の雫が滴り落ちるだけでもそれが繰り返されると石に穴を開けるということを表現しておりどんな小さな事柄でもそれが積み重なるといずれは大きな災いになってしまうということを例えたものである小国の王が反乱を起こそうとした際にそれを阻止するために家臣が言った言葉だ

ことわざでは、「小さなことでも積み重ねることで大きなことを達成することができるという前向きな意味で用いられるが由来となっている元の言葉は小さな災いの積み重ねがやがて大きな災いを生むという戒めの意味で使われているとゆう解釈もありますまとめますと継続は力なりです