徳川家康の遺訓第一弾
260年江戸幕府の礎を築いたのは徳川家康です。ご存じの方は多いでしょうが「遺訓」とゆう徳川家康が残した言葉はご存じでしょうか?非常に素晴らしい言葉ですので2回に分けてお話をさせていただきます。まずは第一回目の言葉をご紹介いたします「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望み多ければ困窮したる時を想い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え」さすがです現代人でも納得できるわかりやすいお言葉です。現代の国会を考えてください。世界中でどこよりも首相が変わる国はありませんが江戸幕府は家康から嫡男に延々とその教えを守り受け継いだからこそ260年徳川首相が続いたのです「そんなの昔話じゃん」と思われる方はこれだけ国のトップが入れ替わるはずはありません。安倍政権もたった8年ですよ本論に入ります「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」です現代の皆様も当然ですご結婚されてお子様が生まれ夫婦で子供の成長を重荷とは思わずに生きていられるかもしれませんがいざリストラで家族窮乏の時が来るかもしれません。バタバタ焦りますよね。。そんな時こそ人間の真価が問われますそれこそ「重荷を負うて」です家族を守るためじっくりと「今できる仕事を選び、本来やりたい仕事の時期を待つことが肝要です」「不自由を常と思えば不足なし。こころに望み多ければ困窮したる時を想い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え」その間は生活に困ることもあると思います。それが人生ですですから家康は「こころに望み多ければ困窮したる時を想い出すべし」なのです少しお言葉をお借りすると「生活に困窮したときは国のいろんな政策を利用できる時代なんです」「堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え」そんな時私はリストラの経験がないのでわかりませんが気持ちはわかります「その時の苦しみをバネにしてして今できることをすれば怒りなどわきません」私の職歴をまじめに書きますと履歴書3枚では足りません。しかしリストラはありません全て自主退職です。現代はもっと厳しい時代です。そこで生き残るかは「自分次第です」