菜根譚はこの世界での処世術を書かれた書物です
本日は久し振りに菜根譚から言葉を頂きました「冷静目で人物を観察し、冷静な耳で人の言葉を聞き、冷静な心で道理を考えること」とゆう言葉です。漢字分解から始めます「冷静」とは「感情に左右されずに落ち着いて物事を判断する」「人物」「その人の人柄、や人格」「道理」「正しい道筋、言動が筋道から外れていないか?」とゆう意味です何故最初に意味を調べたのが「この言葉が人を見極める時のものすごく大切な言葉です」と思いませんか?仏教で言いますと「真観」で物事を考える。と同じです。世の中にはいろんな方がいます「人格を備わった人」「ちょっとドジな人」「世界で認められる科学者や物理学者」全くその反対に「犯罪を起こす者」「直近はやっている詐欺グループの人間」「闇バイトは一回やると逃げることの恐ろしさを知らぬ無知なもの」なお様々な人間が暮らしているのが地球です。「何げここまで長々と書くんだろう?」と思われている方もいるかもしれません「先ずは世の中を知ってこそそこに真実のまなこを見る力が養われるからです」私たちは胎児として生まれこの地球に平等に誕生しますそこからは様々な家庭で育ちますここが大切なんです仏教の言葉で「環境が変われば人格も変わる」と家庭教育の大切さを説いています何も家庭環境だけが全ての要因ではありませんが比率は低くありませんだから社会に出て人を見分ける時に「冷静目で人物を観察し、冷静な耳で人の言葉を聞き、冷静な心で道理を考えること」が求められるのですい歩間違えれば「被害者になるのはあなたかもしれません」。