世界の中心で愛を叫ぶから
久しぶりにドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」見ました。かなりの一筆を書いたんですが「まだこれだ!」の見逃しがありました。今日はその一をご紹介いたします亜紀のの白血病の末期状態の場面で朔太郎のセリフです「僕たちには、分かち合える未来も、描ける夢も当たり前と思っていた幸せももう何一つ残されていなかったたった一つだけ廣瀬亜紀が好きです」脚本の森下圭子さんの素晴らしい言葉だと思います。乳がんでなくなった「余命一か月の花嫁」の彼氏の太郎さんを連想してました「世界の中心で愛をさけぶ」はフィクションです。よほど愛情がないとお互い去ってゆくのが現実です。彼氏、彼女が治る確率が少ない病がわかって臨終まで寄り添う確率は何%でしょうか?上記の言葉に「たった一つだけ廣瀬亜紀が好きです」とあなたなら言えますか?正直私には自信はありません薄情と思われますが結婚してなくてただの彼氏、彼女ですから。しかし「余命一か月の花嫁」の彼氏の太郎さんは恋人のために病室で寝起きしてずっと一緒でした。臨終後も本の印税で乳がん検診バスを作り乳がんの予防に尽力しましたここまでできる方はなかなかいないです。