kishimotomann’s diary

人生の甘露の一滴になっていただければ

ドラマ仁の一場面から

 私はドラマが好きです昔は無料配信だったのですが有料になって前半を買いました皆案ご存じでしょうか脚本森下圭子さんでプロヂューサーは石丸彰彦さんですがこのコンビドラマ版世界の中心で愛を叫ぶ」「ドラマ版白夜行のコンビなんですやはりもいい言葉が多いです主人公のが現代からいきなりタイムスリップして江戸時代に来るのがあり得ない話ですがそこからいろんな人と出会い自分の医療行為に疑問を持ったり苦悩しながら江戸時代では治せなかった病を治してゆきますしかしいつも自分に問いかけるのです自分は何をすべきで江戸時代へ来たのかと?」自問自答です現代時代にいろんな手法を使ってペニシリンの製造したとそんなバカな話ねえよなと人の後ろである女性が聞いていて自家製造によるペニシリン製造の一考察と冊子を仁に渡しましたのちの婚約者となる女性です仁が何でこんなことしたの?」と聞くと出来ないってゆうのが嫌いなんですと笑顔で言いましたそれは江戸時代でもできる製造法だったので作りましたそれは吉原の鈴屋の主人を治療したと時にその店の最上格の花魁の野風がかつての花魁の夕霧さんの梅毒の治療を頼まれたときにペニシリの自家製造を作るきっかけになりましたまたその野風が現代時代の婚約者だった方とそっくりでしたただしその時代でのペニシリンの製造は少量しか作れないので一度は回復傾向でしたがいよいよ臨終のときが来るときに野風が姉さん何か言ってくださいなとお願いしたときの夕霧の名言です泣いても一生笑っても一生ならば今生泣くまいぞよく覚えていてくださいと言って両手をそろえて上にあげその力尽き臨終の時を迎えましたこのシーンは私は少し涙目です